★「それで落ちるくらいならその方がいい」☆
人気作家村上春樹氏にはこんなエピソードがある。
それは高校3年の時のこと。
早稲田大学の文学部を受験すべく、勉強のラストスパートに入っていた。
そんな彼のために母親が破魔矢を買ってきてくれた。
息子の合格を祈る親としては当然の行為である。
ところが、村上氏のとった行動は意外なものだった。
何とその破魔矢をわざと折ってしまったのである。
理由がいかにもクールな文体で知られる村上氏らしい。
「それで落ちるくらいならその方がいい」
結果は見事合格。
結局、運というのは自分で「運ぶ」ものなのであろう。