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最新記事【2006年09月11日】

保険料は高すぎないか?

保険の見直しを考える場合、まずチェックすべきなのは「保険料」です。

保険料を多く払いすぎていると、家計を圧迫することになり、
まさかの時にお金が足りないという事態に陥ってしまいかねません。

たとえば、住宅ローンの支払いに困ったり、子供の進学費用の捻出に苦慮したり。
貯蓄を取り崩したりして、不足分を穴埋めすることになりかねません。
さらに苦しくなると、新たなローンの借り入れなどの必要に迫られかねません。

これでは余裕のある暮らしができないばかりか、いつもお金の不安を抱えながら、生活するハメになってしまいます。

ある調査によれば、男性の年間保険料支払額は約32万円。女性で約25万円という結果が出ています。

余裕のある保険金支払額は年収の5%以内をメドにするといいでしょう。

まずは上記の金額を目安にアナタの保険料をチェックしてください。
そして、払いすぎだと思う人は保険を見直すべきです。

保険金額はいくら必要か?

生命保険文化センターの全国調査では、世帯主の死亡保険金額の平均は
次のようになっています。

29歳以下   2,516万円
30~34歳   3,173万円
35~39歳   3,295万円
40~44歳   3,740万円
45~49歳   3,130万円
50~54歳   2,900万円
55~59歳   2,336万円
60~64歳   1,586万円
65歳以上   1,100万円

この結果からもわかるように適切な保険金額は年を経るにつれて減っていきます。
例えば、子供が独立したら万一の場合の出費は不要になります。
また、住宅ローンを支払い中の人は購入時にローン残高相当の生命保険に加入します。そのため、必要な金額はその分少なくて済みます。

不必要に保険料を払っていると思ったら、見直した方がいいでしょう。

保険を見直し3番目のチェックポイントは「保険会社」です。

その会社の経営状況はどうなのか?資産状態は良好なのか?

今や銀行などの金融機関も破綻があり得る時代です。
保険会社も同じです。
しかも、保険会社とのお付き合いは短くても10年、長い場合は50年以上に渡ります。
そういう意味でも「保険会社」をしっかりと見極める目が必要となります。

①中途増額
中途増額とは、途中から保障額を大きくする見直し方法です。
子供が生まれたときなど、保障額が大きく変化したときに有効です。

②特約の中途付加
今加入している生命保険に特約を付け加えます。
今の契約内容では保障されていない保障が欲しいときに有効です。

③新規加入
新しく生命保険に入ります。単体で生命保険に加入した方が条件がいいとき、生命保険会社を分散してリスクヘッジしたいときなどに検討してください。

①中途減額
中途減額とは、保障額を途中から小さくします。
主契約を減額すると、特約に影響が出る(特約の保障額も減額される)ことがあります。

②解約
生命保険契約を解除することです。生命保険の保障内容が必要なくなったときなどに。
ただ、むやみに解約すると損をする可能性があります。

③特約のみ解約 生命保険の主契約を残し、特約部分のみ解約することもできます。
ただし生命保険会社によっては制限があることもあります。

①契約転換制度
今契約している生命保険を下取りに出して、新しい生命保険に加入する見直し方法です。
今の生命保険を下取りに出す分、新しく生命保険に入るよりは保険料が割安になります。

②保険の乗り換え
生命保険を解約して、他の生命保険に契約し直します。
生命保険会社を新しく選び直したいときなどにはこの方法がオススメです。

良い保険会社を見つけるには、いくつかのチェックポイントがあります。

そのひとつが加入している(加入しようとしている)保険会社の格付けを調べてみることです。
以下のところでチェックできます。

S & P

ムーディーズ

次に、加入している(加入しようとしている)保険会社のホームページで、
「保険料収入の増減」を調べてみてください。

毎年の保険料収入が減少傾向にある場合は、
将来は格付が低くなる可能性があるといってもいいでしょう。

もうひとつ大事なのは、契約者の満足度です。

少し前保険金の不払い問題がニュースで大きく報じられましたが、
経営状況が良く、契約数や保険料収入が伸びている会社であっても、
保険会社の販売手法に問題があったり、アフターサービスに問題があったりすれば、
契約者の満足度は低下します。

インターネットなどで、保険会社の評判や評価をチェックしましょう。

学資保険は契約者(親)に万が一のことがあり保険料を支払えなくなってもその後の支払いが免除される特長があります。

この保障は言いかえれば親の死亡保障のようなものですから他の大型の保険に加入している場合は保障が被ることになってしまいます。

その場合、学資保険は保障型プランのものよりも貯蓄型プランのものに加入するのがいいでしょう。保障面をあまり考えなくてもいいので、できるだけ返戻率が良いものを選ぶことをおススメします。


実際に保険商品を探して比較したい人は下記へ

保険比較の保険市場

結婚は人生の一大イベント。責任も一気に高くなります。
今まで自分の収入や環境を基準に決めてきた保険も、結婚となると、今度は「家族のために必要な保障を」という発想を基準にして商品を選ぶ必要が出てきます。

また結婚後の生活スタイル・貯金計画・出産時期なども含め、保険にかけるお金の予算立てを、ぜひ、ご夫婦二人で話し合ってください。

結婚時期の、夫婦の保険選びの場合、まずは、次の見直し時期はいつごろにするかを視野に入れて保険選びをするとわかりやすいと思います。次の見直し時期を、将来お子さんが産まれたときに持ってくるか、あるいは今のうちに出産を視野に入れて保障を備えるか、このあたりで選択肢が違ってきます。

■ディンクス派

結婚後は夫婦二人の生活を当面続けたい、と考えている場合の保険選びは、万一入院や死亡ということが起こったときに、自分と配偶者が当面の生活に困らない程度の保障、というような考え方がよいと思います。
医療保障を充実させておくことをメインとして、貯金が同時にできるような商品もよいと思います。また、女性は女性医療特約などの充実を今のうちにしておきましょう。

■ファミリー派

早めにお子さんがほしい方は、大黒柱である男性の死亡保障や所得保障を中心に考えましょう。また、女性は女性医療特約のある医療保障を早急に確保してください。すでに妊娠中の方は、この特約がつけられない場合がありますのでご注意ください。
あとは全体の予算を見て、女性の死亡保障、男性の医療保障の充実、という順番で考えるとよいでしょう。


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最近は生命保険(死亡保障)のない医療保険単体商品が増えています。
保険料もリーズナブルです。
都道府県単位やJA、全労済などの共済も人気になっているようです。

医療保険については「誰でも入れる」とか「掛け捨てじゃない」といったキャッチフレーズを前面に押し出すCMが目立ちます。
しかし、それに惑わされることなく、本来の保障と保険料の比較で考えることが大切です。
健康な人なら普通に健康審査を受けた保険の方が安くなりますし、還付金がもらえなくても安い保険のほうが有利なのはいうまでもありません。

また、給付日数の上限や病気ごとの支払金額についてもチェックが必要です。

三大成人病などについては、ほとんどの場合、高い保障が支払われるようになっています。
こうした病気になると、かなり負担がかかるため、備えと考えるといいでしょう。
ガン保険(成人病のみ)にしぼって貯蓄性は考えず、毎月数千円程度の商品を考えるのもいい方法です。

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個人年金は郵便局、銀行、生保、共済など様々ところが扱っています。

原則的には契約時に満期のときに受け取る満期保険金が確定します。
これを年金形式で月々受け取るなどを決めます。

万一、契約者が死亡もしくは所定の高度障害となった場合、満期保険金と同額の死亡・高度障害保険金が受け取れます。
 
契約時に、5年後、10年後に必要となる額を考え、計画的に準備しましょう。

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